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お気に入りのレザーパンツの手入れ方法

レザーパンツはロックテーストなシーン、ロックミュージッシャンの黒っぽいハードテーストなどでは必須アイテム。レザーパンツと革ジャン、スカルやスタッズ、チェッカーブレスなどとてもファンを魅了するものです。マリリン・マンソンも彼のトレード・マークが黒のレザーパンツといわれる程です。また「お耽美バンド」などビジュアル系のロックバンド「X」「BUCK‐TICK」の「細身のレザーパンツ」は大変魅力的です。
レザーパンツは皮革製品ですので、基本的には耐久性、保温性に優れ、素材としても強く、長持ちします。その分高価となるレザーパンツは他の皮革製品と同様に手入れとメンテに神経を使います。とりわけレザーパンツの場合は日ごろの手入れが大切であるということを意識しましょう。
※予備知識:レザーパンツを(どうしても)クリーニングに出すことになった際は、以下の4点に注意(覚悟)しましょう。
@色おち
A感触や光沢が変化と型崩れ。
B古くなったシミやカビは取りきれない事も!(また、取れてもその部分だけ変色が…)
C多少縮むことも!(引っ張って加工された皮革製品は、クリーニング等により縮む可能性多)
※クリーニング屋さんとは事前によく話し合って、トラブルが無いようにしてください。

レザーパンツの手入れ・メンテナンス方法

レザーパンツに限らずレザーアイテムのお手入れは結構大変です。皮革製品はクリーニングには極力出さない方が無難です。ですから、そのためにも、日頃の手入れとメンテナンスが肝心となってきます。ここではお気に入りのレザーパンツをきれいに長くはくためのポイントについてまとめておきます。
まず、レザーパンツと長く付き合う基本3原則として、
●雨の日は避ける!
●光と熱に注意する!
●帰ってきたら必ず手入れ、メンテナンス!(※これらはすべての皮革製品(レザーアイテム)に共通!)
レザーパンツの帰ってきてからの手入れのポイント
@外から帰ったら…乾いた布で「から拭き」(タオル等の柔らかい布で全体を軽く拭く)
※ポケットの口の部分、すそなど、特に汚れやすいところは、重点的に!
A汚れが目立つ所は…かたくしぼったやわらかい布で拭く。
※表面加工がしてあれば、中性洗剤で汚れを落とすこともできるといいますが、皮革製品は色落ちしやすいこともあり、初めての方は、買ったお店や専門店に電話等で聞いてみるといいでしょう。
B陰干しする(カビ対策)。乾いたあとに、ミンクオイルを布にしみこませ、うすくのばして、からぶきすればツヤが戻ります。ミンクオイルは、革のお手入れコーナーなどで手に入ります。革も人間と同様デリケートです。油分がなくなると、ツヤがなくなったり、乾燥して傷みやすくなります。少なくともシーズンに一度は、ミンクオイルで油分を補いましょう。(※注 ミンクオイルの塗りすぎに注意…べたべたしすぎることも)

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レザーパンツを初めて購入する方、購入した方へ!

レザーパンツ等、皮革製品は基本的には耐久性、保温性に優れ、素材としても強く、長持ちのする衣料品です。その分高価なので、飽きのこないデザインを選ぶと良いでしょう。それと、メンテナンスは比較的難しく、日ごろの手入れが大事になってきます。皮革製品の特徴を知ることは、長持ちさせることにつながってきます。
レザーパンツを普段、着こなす際の注意点としては以下の3点が上げられます。
@熱に注意!!…50℃以上の熱にさらされると、硬くなったり、縮んだりしてきます。ストーブ・その他熱源には十分注意を!!
A色落ち、色あせ注意!!…皮革製品の染色方法は染料を「塗る」方法です。これは色が摩擦や擦れではげる可能性があることを意味します。注意しましょう
B湿気や水気に注意!!…レザーパンツ等、皮革製品にはカビが生じやすいため、湿気・水気には注意をしましょう、雨の日のは革製品の着用はまず避けたいものです。またシミや汚れはカビ繁殖の原因(養分)になります。
◆シーズンオフで長期間仕舞い込む場合は、良く陰干しをしてから保管して下さい。梅雨の季節等湿気の多い季節は、時々チェックし、念のため乾いたタオル等で拭き、ブラッシングもしておきましょう。
◆裾上げについて
レザーパンツは、普通は切りっぱなしで、ミシンによる「縫い」は不要です。レザーパンツの場合は、裾はほつれてこないので、いわゆるすそ上げは、必要ありません。それでも、裾を折ってはきたい人は、折るだけに…。
■その他レザーパンツについてわからない事は専門店のスタッフに、積極的に聞いてみましょう。またそういう初歩的な質問に親切・丁寧に対応してくれるお店を選ぶことも大切です。

Copyright © 2008 レザーパンツ 気になるお手入れその前に